全国の選りすぐり商品を卸す食品問屋【有限会社風和商事】|TOPICS　美味しいおにぎり

日本人の主食 お米は、日本人が昔から食べてきた主食です。
白米で作られたおにぎりが、一般的に食べられるようになったのは戦後からでした。
それまでは白米ではなく、他の穀物を食べやすいように鳥の卵くらいの形にして携帯食として重宝されていたのです。
現在では、おにぎりのレシピは非常にたくさんあり、お母さんの味の代名詞として家庭ごとの具や包み方があります。

工夫を凝らした具材 おにぎりを作るときに重視されるのは、「具」の存在です。
真ん中に入れるタイプだと、梅干を代表する紀州産南高梅があります。
また、甘辛く煮た佃煮などは、お米の甘味をより引き立たせてくれるので、老若男女問わず人気です。
ふりかけのように、ご飯全体に混ぜ込むタイプは、お弁当箱などに詰めたときの彩を賑やかにしてくれます。
そんな中でも、健康面を意識するなら、ごま塩やしそわかめなどが良いでしょう。
シンプルに塩昆布を混ぜ込んだだけのおにぎりは、おかずとマッチして美味しくいただけます。
色々な工夫を凝らした具で、和のおにぎりが、中華風や洋風に変身するのです。

具だけではなく外側も 表面に巻きつけている、海苔の役割をご存知でしょうか？
お米だけを握ったものだと、ポロポロとこぼれてしまい食べづらくなってしまいます。
そこへ海苔を巻くことにより、お米をガードしてくれる役割があるのです。
お米や梅干などの具材が、こぼれ落ちるのを防ぐことができます。
海苔の代わりに、工夫を凝らして様々なもので巻くと、もっと美味しいおにぎりができます。
焼き海苔、味付け海苔、もみ海苔、きざみ海苔など、種類も豊富ですので、バリエーション豊かなおにぎりを作ることができます。
特におすすめのとろろ昆布は、全体的にコーティングしてあげるとご飯の水分を吸ってお米にしっかり絡みます。
お米との相性が抜群の、美味しいたくあんや梅干をおにぎりの周辺に添えて、彩り鮮やかに飾りつけるのも食欲をそそります。

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